2026年2月05日
暦の上では立春を迎える2月ですが、まだまだ寒さが厳しく体調管理が難しい時期ですね。インフルエンザや風邪が流行しやすく体の不調を感じやすい季節でもあります。皆さまいかがお過ごしでしょうか。
寒い時期はどうしても外出が億劫になり、「痛みが落ち着いているから」「もう少し暖かくなってから行こう」と歯科受診を後回しにしてしまう方も少なくありません。しかし実は、この“少しの先延ばし”が、お口の中のトラブルを大きくしてしまうことがあります。
例えば初期のむし歯や歯周病は自覚症状がほとんどありません。痛みが出てから来院された時にはすでに治療の回数や期間が長くなってしまうケースも多いのが現実です。特に冬場は血行不良や免疫力の低下により、歯ぐきが腫れやすくなったり歯周病が悪化しやすい傾向があります。
また寒さによって歯がしみる症状を訴える方も増える時期です。「知覚過敏かな?」と思っていても実際にはむし歯や歯ぐきの下がりが原因となっていることもあります。自己判断せず早めにチェックを受けることで必要以上に削らずに済む場合も多くあります。
当院では治療だけでなく予防にも力を入れています。定期的なメンテナンスはむし歯や歯周病を防ぐだけでなく、お口の中を清潔に保つことで全身の健康にも良い影響を与えます。最近では歯周病と糖尿病や心疾患との関連性も広く知られるようになってきました。「歯の健康=体の健康」と考えていただければと思います。
2月は一年の中でも比較的落ち着いて受診しやすい時期です。新年度や春の忙しい時期を迎える前にお口の中を一度リセットしておくのもおすすめです。検診やクリーニングだけでもぜひお気軽にご来院ください。
寒い日が続きますがスタッフ一同、温かい雰囲気で皆さまをお迎えできるよう心がけております。お口に関する小さなお悩みでも構いません。気になることがあればどうぞお気軽にご相談ください。
今月も地域の皆さまのお口の健康を支えられる歯科医院として丁寧で安心できる診療を行ってまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
